岡山藩主 池田綱政が家来に書かせて遺した元禄九年から正徳四年までの日記を、現代でも読めるように活字に直して編まれた書物です。 大名としての評判は良くない一方で、能を舞うことができるなど優れた文化人の側面も持っていた綱政の、日々の行動、人脈、舞われた能の番組、御膳の内容まで記録されています。当時の生活感や風俗まで垣間見える内容です。 第三巻の栞の下部のみ若干使用感がある他は、目立つ不具合はありません。いつか本格的に読み込もうと大切に保管していまし た。ご興味ある方に引き継いで頂けると幸いです。 限定200部の帯付き揃いは珍しいかと思います。よろしくお願い致します。 ※バラ売りは考えておりません。 #池田家 #備前岡山藩 #江戸時代 #日本史 #歴史 #日記 #吉備人出版