ジョブズ氏の伝記を著したウォルター・アイザクソン氏によると、ジョブズ氏は1980年代初めに見学した日本のソニー工場で誰もが制服を着て働いているのに感銘し、アップルでも制服を導入してはどうかと考えて三宅氏にベストをデザインしてもらった。制服という構想は個人主義が根強い米国では不評で実現しなかったが、自分だけのユニフォームを考案すればいいと考えるに至り、ボトムはリーバイスの「501」、靴はニューバランスの「991」、そしてトップは三宅氏がデザインした黒のハイネックシャツという象徴的なスタイルを確立させた。

80年代三宅一生氏がデザインしたSONYの制服です。
it’s a sony展に展示。
スティーブ・ジョブズ氏がISSEY MIYAKEのタートルネックを長年着るきっかけとなりました。

実際に当時制服として使用されていたもので、薄手のリップストップ生地なので状態はそこそこですが、問題のあるダメージはありません。

見えない部分ですが、左ポケットのマジックテープ片方ありません。

アーカイブとしてはかなり希少な品になります。コレクションにいかがでしょうか？