ご覧いただきありがとうございます。 推しも推されぬ存在。 Fritz Hansenなどでもお馴染みのプロダクト・インテリア・グラフィックなど様々なデザイン分野でユニークな作品を発表し注目を集めるスペイン人デザイナー、Jaime Hayon（ハイメ・アジョン）のPINAラウンジチェアです。世界観が詰まった可愛らしいカラーリングでこちらは背クッションがスクエア仕様の珍しいタイプです。 10年来の親交があり、Jaime Hayonの才能を見込んでいたMAGIS CEOのユージニオ・ペラッツァは、新しいワイヤーチェアのプロジェクト立ち上げに際し、彼に白羽の矢を立てました。駆け出しのJaime Hayonが、イタリアMAGIS社とコラボレーションした初作品です。 素材の持つ可能性を最大限に発揮するため、パイナップルの表面のような凹凸が特徴的なワイヤーフレームは、ワイヤーを編むロボットの開発から着手し、彼が描く独特の豊かな表現力を、実用性の高いチェアに昇華させたチェア。丸みを帯びたフレームラインが可愛らしく座り心地の良いアームチェアで 、背座のワイヤーフレームは複雑でありながら身体に沿う形を実現。脚部は温かみを感じさせる異素材のウッド素材を使用していますので、どんなシーンでも親和性・調和が感じられる逸品。こちらのカラーリングでしたら、和室に合わせても可愛いかもしれません。 Pina（ピーニャ）という名前は、フレームの形状から連想したパイナップルに由来しており、彼らしいユーモア溢れるネーミングです。 ◎アトリエにて使用 ◼︎デザイナー：Jaime Hayon（ハイメ・アジョン） 1974年マドリッド生まれ。国際的に活躍する若手デザイナー。1997年にベネトンによって資金を供給されたデザインおよびコミュニケーションアカデミー、ファブリカに参加。クリエイティブディレクターであり活動家のオリビエーロ・トスカーニと共に仕事をし、学生の立場ながらデザイン責任者に抜擢され、2000年以降、一流メーカーからユニークな作品の数々を発表し話題を集める。2011年エル・デコデザインアワードのデザイナー・オブ・ザ・イヤー部門で日本ノミネート受賞。 検索)vitraヴィトラ、artekアルテック、MARNIマルニ、コンランショップ、アクタス、イームズ