言わずと知れたスピーダーの初代モデル。 メーカーとしては、毎年売り上げをあげるため、手を変え品を変え、良くても悪くても新商品を出してくる。 某クラブメーカーのドライバーのように、初代が良すぎることにより、２代目、３代目の評価がガクッと落ちることもよくある話。 このシャフトも同じく、良すぎたために後発モデルが出てきても変えられなかった。 全体的にしっかりした剛性で、ヒッターにはピッタリ。 曲率分布曲線を見ても緩やか～な右上がりで、先の方が少しだけしなる感じ。 叩いても楽にドローが打ちやすく、他のフジクラのシャフトに比べ、スライサーが打ってもしなり負け負けしない。 未だに、定価では35000円くらいのシャフト。 今回、シャフト交換するために出品します。 やや傷ありにしていますが、シャフトを抜いたときの接着剤が少しついてるだけで、シャフトには傷はすり傷さえもありません。 大切に使っていただける人にお譲りします。